2015.09.01 《「桂米朝追善落語会」in 東京》
30日(日)、東京・内幸町のイイノホールにて「桂米朝追善落語会」を開催。
大入満員の会場は終始、和やか且つ賑やかな空気に包まれました!
4年前に新しく生まれ変わったイイノホールは、とてもお洒落な空間。
ロビーに米朝の写真や携行品などを展示し、お客様のお越しを待ちます。
その頃、楽屋へは元日本テレビのプロデューサーで現在MXテレビの顧問をされている細野邦彦氏をはじめ、米朝と旧知の仲だった方々が続々と駆けつけて下さいました。
三遊亭円楽・王楽のお二人も来訪! 円楽兄さんが持参された地元(江東区)「ナカヤ」のパン、めっちゃ美味かったです。
そして、舞台では米朝のお仲間との座談のコーナーを設けました。
「ご挨拶」 ざこば・南光・米團治・宗助
『狸の賽』 宗助
『淀の鯉』 米團治
『義眼』 南光
『中沢家の人々』 圓歌
〈中入〉
「トーク」 大西信行、矢野誠一、矢野誠一、近藤正臣、木の実ナナ、柳亭市馬
『目黒のさんま』 市馬
『笠碁』 ざこば
沢山のご来場、まことにありがとうございました。
終演後、ロビーで山田庄一さんと遭遇。米朝の功績の深さを日本国中に広めて下さった陰の立役者でいらっしゃいます。父と同じ大正14年生まれですから、今年90歳! 矍鑠(カクシャク)とされておられます !!
また、この日はスポンサー3社の応援を賜りました。LOQIエコバック の エーワイ様、Dr.ブロナーマジックソープ の サハラ・インターナショナル様、むぎ焼酎「壱岐」の玄海酒造様、心より御礼申し上げます。
帰りの新幹線──。
ざこば兄さんは楽屋に用意されていた(嘉永3年に日本橋で創業、165年の歴史を誇る)「弁松」の折詰弁当をようやく広げ、むぎ焼酎「壱岐」の大謹醸で乾杯(^o^)/\(^o^)
「米朝が色んな方々を巡り合わせてくれたんやなぁ」という気が致します。皆様に感謝☆☆☆