2015.10.04 《桂米朝一門会 @ 出雲市平田文化館》
3日(土)から4日(日)にかけて、島根県を回りました。
ざこば兄さんを筆頭とする「米朝一門会」。酒宴の旅になるだろうなと予想はしていましたが、予想以上の盛り上がりとなりました(^0^;)
今回は出雲市と益田市での巡業です。初日は旧・平田市、現・出雲市平田町に向かいます。
伊丹空港までタクシーやマイカーを使うことが多い私ですが、この日は電車移動。
地元では当たり前ですが、ほかの地方の人にとって、阪急電車&大阪モノレールの乗り継ぎはちょっとお洒落に見えるよう(^^)/
確かに、モノレールの千里中央駅から少路駅にかけての眺めはなかなかのものです。
大阪平野が見渡せます。北摂のビュー・ポイントの一つ(^^*)
秋晴れの中──、
伊丹空港から出雲空港へと、快適な空の旅。
斐川町から出雲市平田町まで行くジャンボタクシーの中で、運転手からから出雲についてのいろんな話をうかがいました( ^-^)
10年前に平田市は出雲市に吸収合併されたこと。
出雲の屋根瓦には大黒さん(大国主命)の顔が付いていること。
出雲では、家族が亡くなった後も近くに居てもらえるようにという考えから、庭先にお墓を作ってきたため、今でも昔からの家には必ずお墓(屋敷墓)があること。
そして、屋敷の西側と北側には風除けのための松が植えられる風習があり、「築地松(ツイジマツ)」と呼ばれていること。
などなど、短時間で“出雲ツウ”になりました(^-^;
ほどなく平田文化館に到着。
(公・財)出雲市芸術文化振興財団主催による「米朝一門会」は沢山のお客様をお迎えし、大いに賑わいました(^o^)/
『時うどん』 吉の丞
『上燗屋』 ひろば
『掛取り』 米團治
〈中入〉
『いらち俥』 紅雀
『笠碁』 ざこば
ご来場まことにありがとうございました(^人^)
終演後はその日のうちに翌日の開催地、益田市へと移動。
出演者のほか、三味線の勝正子さん、粟津美乃理マネージャーの7人組一行。
出雲市~大田市~浜田市~益田市と、特急で約2時間かかります。島根県は横に長い!
出雲市駅で列車の時刻まで約1時間、駅前のリーブスホテル出雲のレストラン「カメーリア」で酒宴の開始(^o^)/\(^o^)
特急スーパーまつかぜの車内で、その続き。
益田市駅前の益田グリーンホテルモーリスにチェックインするも、「さぁ、呑むで!」と、近くの居酒屋「魚民」で本格的な宴会の始まり☆
帰宿後、ざこば兄さんの部屋で飲み直し(^0^;)
それはそれは筆舌に尽くし難い内容の連続(^-^; でも、殆んどが芸に関する話でした☆☆
その夜は熟睡☆☆☆ 翌日の公演に備えます。