2015.10.19 《第3回「桂米團治落語会」at 宝積寺 in 姫路》

18日(日)、兵庫県姫路市大善町にある黄檗宗の禅寺、宝積寺(ホウシャクジ)での落語会に行きました。

今年で三回目となる「桂米團治落語会」──、この日は雲ひとつ無い快晴に恵まれました(^o^)/

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鳴り物一式をクルマに積んで姫路へ向かう道中も、気持ちイイ!

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市川を渡り──、

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宝積寺に到着。

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昨年同様、吉井義峰住職が笑顔で出迎えて下さいました(^^)/

ご住職の許可を得て──、

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今年も鐘を撞かせていただくことに_(^-^*)

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ええ音~~~~~♪

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晴天に恵まれ、感謝!

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今年の床の間の掛け軸は「天高くして群象正し」。「高大なる天空は、地上に存在する一切のものを正しく保っている」という意。

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亡き父、米朝の写真も飾って下さっておられました☆

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宝積寺の西隣にある九所御霊天神社へも参拝。ここは謂わば父の故郷です。

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正面の門はかなりの年代物。

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玉垣には、祖父母や曾祖父の名前が記されています。

そうそう、今回は九所御霊天神社の高澤宮司ご夫妻も落語会にお越し下さいました☆☆

さあ、開演──。温かいお客様に支えられ、鯛蔵くんから大盛り上がり(´▽`)ノ

『動物園』    鯛蔵
『地獄八景亡者戯(前半)』    米團治
            〈中入〉
『宿替え』    紅雀
『代書』    米團治

ご来場、心より御礼申し上げます(^人^)

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お弁当も美味しくいただきました(^0^)

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終演後はスタッフの皆さんと酒宴を開始(*^o^*)

そこで、姫路の人の“食”の感覚について、びっくりするような話を聞きました。姫路市民以外の人にはとても信じられない“姫路独自のこだわり”があるのです。

例えば──、

姫路駅の立ち喰いそばには中華そばの麺が用いられているという事実。

姫路でおでんのことは必ず関東煮(カントダキ)と言い、スジ肉のこってり出汁で炊いて、最後に生姜醤油をつけて食べる事実。コンビニの関東煮コーナーにも必ず生姜醤油が置いてあるのだとか。

姫路のたこ焼きは、明石焼き風の玉子焼き(決して明石焼きとは言わない)に、必ずソースと出汁の両方をつけて食べるという事実。

姫路でチャンポンと言えば、焼きうどんと焼きそばがミックスされた物のこと。

などなど、驚きの連続!

紅雀くんは「とても美味しいとは思えませんよ」と叫び、スタッフの反発を買っていました(^◇^;)

私もかなり長いこと姫路に通っているのに、知らないことだらけで、吃驚仰天!

これから後追い調査を致します(^-^;

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