2015.10.28 《タカラヅカ観劇》
27日(火)、久しぶりに宝塚歌劇を観に行きました(^^)/
宝塚大劇場 花組公演──、『新源氏物語』と『Melodia』の二本立て。人気の作品です。
同行したのは私の妻。大の宝塚ファンです! 観劇中、最近の劇団生のことは殆んど分からぬ私に、横から「あの人は…」と小声で教えてくれました(^^;
尤も、一時期は私も花・月・雪・星・宙と、各組ほぼ毎公演観に行ってたクチ。関西テレビの番組では、黒燕尾を着て大階段を駆け下りたという貴重な体験の持ち主でもあるのです(^o^)/
そうそう、この春、天満天神繁昌亭での「はなしか宝塚ファン倶楽部」の催しに特別出演したことは、まだ記憶に新しい人も多いはず(^0^;)
さて──。
第1部の『新源氏物語』は、田辺聖子さんの小説「新源氏物語」をもとに柴田侑宏先生が脚色された作品。1981年の初演(榛名由梨・上原まり・大地真央)、1989年の再演(剣幸・こだま愛・涼風真世)に続いての上演。
今回の“光の君”は花組トップの明日海りお! まさに絶世の“美男子”です !!
いやぁ、実になまめかしく、そして絢爛豪華な平安絵巻物に堪能しました(^O^)v
光源氏を取り巻く数多くの女たちを見事に描き分け、複雑な人物関係をわかりやすく表現した脚本の素晴らしさにも感服しました☆☆☆
同時に、紫式部の偉大さを再認識した次第☆☆☆
世界最古の長編小説と言われている「源氏物語」──。女流作家が一夫多妻を礼讃する小説を書くなんて、なんと大らかな時代だったんだろう! また平安時代に戻らないかなぁ…。そう思った瞬間、隣に妻がいることに気づきました(*^ ^;;)
第2部の中村一徳さん作・演出によるグランド・レビュー『Melodia』は、実に華やかなショーの連続で、時の経つのを忘れてしまいました(^-^)/
夢々しいタカラヅカを満喫し、元気百倍! 俺もがんばるぞ(^O^)v