2015.11.02 《第9回「博多・天神落語まつり」、盛況のうちに幕》
10月30日~11月1日までの三日間、福岡の秋を彩る恒例の「博多・天神落語まつり」が盛大に繰り広げられました\(^o^)/
今年も東西の噺家が福岡市内に集結し、4つの会場で同時刻にさまざまな種類の落語会を開催! しかも、昼夜公演 !! どこもかしこも大入満員の大盛況↑↑↑
毎年のことながら、三遊亭円楽兄貴のプロデュース力には驚かされます。
(私のために!?)瓶のコーラまで用意して下さっています(^^)/
なんと、疲れた演者のためのマッサージ室まであるのです!
私も出番の合間に受けました。めっちゃ気持ち良かった! 枡田充弘さん、おおきに !!
そして何より、沢山のご来場を賜り、無上の喜びでした(^人^)
ちなみに、私が出演した番組は次の通り。
【初日】昼の部 @ JR九州ホール
『権助芝居』 宮治
『淀の鯉』 米團治
『井戸の茶碗』 さん喬
〈中入〉
『荒大名の茶の湯』 小朝
『稽古屋』 文珍
【二日目】昼の部 @ JR九州ホール
『堪忍袋』 遊雀
『地獄八景亡者戯(前半)』 米團治
『馬のす』 円楽
『抜け雀』 南光
〈中入〉
『そば清』 さん喬
『笠碁』 ざこば
【千穐楽】昼の部 @ イムズホール
『子ほめ』 たま平
『ろくろ首』 王楽
『文七元結』 花緑
〈中入〉
『七段目』 米團治
『蜆売り』 正蔵
今回はほかの人達の高座もゆっくり聴く余裕がありました。いやぁ、まるでお客のような気分で落語を堪能し、大いに勉強にもなった次第☆☆☆
噺家同士の東西交流もできて、嬉しいかぎり( ^-^)(^-^*)
そうそう、円楽兄さんが美味しい卵かけご飯の作り方を教えて下さいました(^o^)
まずは卵を割り、黄身を殻に残して、白身だけご飯にかけます。ご飯と白身を充分かき混ぜた後、残していた黄身を入れ、醤油を垂らし、普通にかき混ぜて出来上がり!
終演後は毎晩、酒宴の席が設けられました(^-^*)
歌丸師匠もFFGホールで『牡丹灯籠より、栗橋宿』を熱演された後、その足で打ち上げ会場にお出でになるのです(*^o^*)
ハロウィンも重なって、博多・天神界隈は連日大賑わいとなりました\(^o^)/
今年も私はキャナルシティ劇場の近くのうどん屋「かろのうろん」に立ち寄って、ざるうどんを二枚ぺろりと平らげました(^O^)v
もちろん神社参拝も忘れません。
境内に入るなり、爽やかな空気に包まれて、とても癒されました(^-^)
本殿では結婚式の真っ最中! 幸せのお裾分けをいただきました( ^-^)(^-^*)
滞在先の西鉄グランドホテルは、料理も美味しく、快適でした(^_^)/
来年はいよいよ「博多・天神落語まつり」が10周年を迎えます。11月3日~6日の4日間に枠を拡大するとのこと。今からワクワクしています↑↑↑