2016.01.26 《NHK「演芸図鑑」の収録、無事終了!》
25日(月)、桂文珍さんと林家正蔵さんが交代で司会を勤めているNHK総合テレビの「演芸図鑑」の収録は無事終了しました(^^)/
この日は“演芸部分”の収録だったのですが、雪による交通渋滞を警戒して、前日に東京入りした私。
でも、朝起きたら、雲一つ無い晴天!
足どり軽く心も軽く、スタジオへと到着。
すると、この日の共演者の一人でいらっしゃった古今亭志ん輔さんが「昨夜、なんとか長崎から帰って来れました」との仰せ。そして、訊けば、入船亭扇遊さんは福岡空港で六時間“缶詰状態”だったとか。私より東京の人のほうが大変やったんや(^◇^;)
この日はまた桂文楽師匠ともご一緒させていただき、そこへ立川生志くんも加わり、楽しいひとときを過ごすことができました(^^)/
さらに、廊下で俳優の渡辺徹さんと遭遇! 「あなたは演芸図鑑で喋ったほうが似合うんとちゃうのん」などと談笑しているうちに、いざ本番──。
「漫才」 ザ・パーフェクト
「落語」 生志
「落語」 志ん輔
「コント」 チョコレートプラネット
「落語」 米團治
「落語」 文楽
演目は観てのお楽しみ。皆、大いに受けました(^o^)/
落語以外の若手二組も、実に面白かった!
チョコレートプラネットは昨年のNHK新人お笑い大賞を獲得しており、ザ・パーフェクトはNHK-BSプレミアムの「笑けずり」での優勝者。期待の星の二組です☆☆
放送日は未定なのですが、現在「演芸図鑑」の放送枠は日曜の朝5時台なので、健康なお年寄りしか見られないかも(^0^;) お若い方もタイマー録画などで観てやって下さいませ。
一口に高座と言っても、スタジオでの収録、寄席や演芸場、ホール落語会…と、その形態はさまざま。それぞれで演じ方は微妙に異なりますが、お客様あればこその芸能であることに変わりはありません。
これからも、どんなスタイルであれ、しっかり高座を勤める芸人でいられるよう、がんばります↑↑↑