2016.02.14 《三代目桂春團治師匠、お別れの会》

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12日(金)、大阪・なんばのスイスホテル南海大阪で、「三代目桂春團治師匠を偲ぶ会」がありました。

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綺麗に飾られた祭壇☆    そこには三代目師匠にピッタリそぐう気品がありました☆☆

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筆頭弟子の福團治大兄の弔辞があり、落語芸術協会会長でいらっしゃる桂歌丸師匠の弔辞を歌春さんが代読された後、私もお別れの言葉を述べさせていただきました。

思い出があり過ぎて、伝えたいことの半分も言えませんでしたが、常に華麗な高座で、芸に対しては一本筋が通っていて、決して妥協を許さなかった三代目師匠に、精一杯感謝の気持ちを伝えたつもりです。

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主催の松竹芸能さんが作られたこの日のパンフレットには、懐かしの写真が散りばめられてありました☆☆☆

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こちらは先月26日(火)に上方落語協会が主催した天満天神繁昌亭でのお別れ会の祭壇。

松鶴・米朝・春團治・(先代)文枝という“四天王”が全員他界した上方落語界──。新聞には「上方落語の一つの時代の終焉」とも書かれましたが、まさにその通り…。しかし、次の時代を作るべく、私ども…あとに残った者はさらに芸道に精進する所存でございます。どうぞ忌憚のないご意見を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます_(._.)_