2016.03.02 《大阪で二夜連続の優雅な食事会》
29日(月)、大阪・梅田のリッツ・カールトン大阪のレストラン「La Baie(ラ・ベ)」での食事会に出席しました。
このホテルを所有する阪神ホテルシステムズの親会社、すなわち阪神電鉄のオーナー(坂井信也会長、藤原崇起社長)がつくられた「かいなの会」の宴に招かれたのです(^-^)/
「なにかいな」と思いきや、関西経済繁栄の片腕…つまり、かいなになっておられる方々の集まりという意味なのだとか!
江崎グリコの江崎勝久社長をはじめとする関西の経済界のお歴々と同席した私は、光栄の至り☆
実は私、三年ほど前から、この食事会にお声掛けいただくようになったのです。
皆さん関西人ゆえ、気さくな口調で本音を言い合う御仁ばかり(*^o^*) 終始、和やかな雰囲気で食事会が進みました(^o^)/
「そういや、昨年はブルゴーニュへ落語をしに行く直前で、皆さんに拙いフランス語を聴いていただきましたね」などと、思い出話も含め、いろんな話題に花が咲きました。
財界人の集いの中にあって、文化人枠は三人。
私の右隣は小説家の玉岡かおるさん。
只今、「天平の女帝 孝謙称徳」(新潮社刊)が大絶賛! 兵庫県加古川市在住の素敵なおねえさま(^^)/
そして、左側には万葉学者の上野誠さん。
「天平グレート・ジャーニー」(講談社刊)をはじめ、多数の本を出されているユニークな奈良大学文学部教授です(^^)/
「機会があれば、三人で“万葉の旅”をいたしましょう」と、大いに盛り上がりました(*^o^*)/
さて、翌日は、早や3月──。大阪・千日前のトリイホールでのTORII寄席。
第249回は“米朝追善”ということで大いに賑わいました。
『子ほめ』 慶治朗
『近眼の煮売屋』 宗助
『稲荷俥』 遊方
『抜け雀』 千朝
〈中入〉
座談「米朝の遺したもの」 小澤紘司 & 桂米團治
『本能寺』 米左
『一文笛』 ざこば
沢山のご来場、まことにありがとうございました(^人^)
「座談」では兵庫県姫路市在住の落語研究家、小澤紘司さんにご登場いただき、米朝の思い出話をお聞きすることができました( ^-^)(^-^*)
終演後は同ビル2階の鯨料理「徳家」で、ハリハリ鍋をつつきながら、思い出話の続きを聞かせていただきました(*^o^*)
まもなく米朝没後一年を迎えます。☆感謝☆