2016.03.31 《沖縄本島の旅【前編】》
明神ファミリーと沖縄本島を巡る旅──。
出発は関西空港発の遅い便を選んだため、関空第1ターミナルでゆったり過ごしました。
「そじ坊」で擦りおろし山葵付きのざるそばを食べ、土産物屋「御三家」で関西名物のいろんなお土産を購入してから、第2ターミナルへと移動し、ピーチにて那覇空港へと出立。
夕方、那覇空港に着き、今回の案内人、知念満さん運転のクルマで滞在先のサザンビーチホテル&リゾート沖縄に着いた時、ちょうど日の入りと重なりました(´▽`)
沖縄に着いて早々、実に美しい夕陽を拝むことができた我々(^人^)
1Fの「サザンテラス」に入り、オリオンビールで乾杯し、美味しい夕食に舌鼓(^o^)/\(^o^)
知念さんが特別に提供して下さった島らっしょをつまみながら、翌日からの計画を練り、就寝。
翌朝──。
晴天に恵まれ、気分は上々(^-^)/
この日は沖縄本島の最北端、辺戸岬(ヘドミサキ)を目指しました。そこにある大石林山(ダイセキリンザン)へ行くのが目的。運転は知念さんにお任せ(^人^)
ここは米国占領下の時代からある(いかにもアメリカ的な)ファストフード店なのだとか。
ここの伝統的な飲み物が“Root Beer (ルートビア)”。ノンアルコールのなんとも言えない不思議な味。私は少し残してしまいました(^.^); でも、アメリカンには堪らない味なのだそうです(^0^;)
ところで、私は名護より北へは行ったことがなく、車窓から眺める西海岸の風景にワクワクしっぱなし( ^o^) ガイドの知念さん曰わく、「名護のイオン(AEON)を通り過ぎてからが山原(ヤンバル)地方だと思って下さい」とのこと。
いやぁ、時間をかけて来た甲斐がありました(*^o^*)
大石林山(ダイセキリンザン)は清々しい氣に満ち溢れていました☆☆☆
大石林山とは、2億年以上前の石灰岩層が隆起し、長い歳月をかけて浸食された四連の岩山のこと。
島建ての神であるアマミキヨが降り立ち、沖縄最初の聖地「安須杜(アシムイ)」を創った所として崇められており、今も40以上の御願所(ウガンジュ = 拝所)があるのです。
ガジュマルやソテツをはじめとするさまざまな亜熱帯植物で覆われた杜には、沢山の精霊たちが笑顔で宿っているかのよう(^-^*)(^-^)( ^o^)
自然と対話しながら歩いているうちに、どんどんと身体が若返ってくるのを実感しました☆☆☆!
沖縄本島最北端の杜を満喫した我々。
国頭村(クニガミソン)の国頭村観光物産センターでソーキそばを食べ、お土産を買っていた時、メンバーの一人が「浜比嘉島へ行きたい」と言い出したため、今度は東の端へと移動することに…。知念さん、運転ご苦労様_(._.);_
途中、米軍基地の横を通ったり、埋め立ての中止が決まった辺野古を通ったりするうちに、沖縄が抱える問題の複雑さも実感した次第。
「知念さん、僕は普天間基地を辺野古に持ってくるのではなく、嘉手納に統合したらよいと思うんですが…」「そうですね。私もそれが妥当な線だと思うのですが」と話をしている頃、女子三人は熟睡(-_-)zzz
嗚呼、おなごは気楽やなぁ(^◇^;)
[続く]