2016.08.18 《夏の果物、勢揃い!》
この夏、我が家には素敵な果物がいっぱい届きました(^人^)
北海道からは夕張メロン、沖縄からはマンゴーが…。和歌山からは桃が届き、岡山からはブドウが配送。
嗚呼、なんという贅沢…持つべきものは、農家の知り合い!
今回、夕張メロンはマスクメロンよりも美味しく、沖縄のマンゴーは宮崎に勝るとも劣らぬことが判明。
いや、マスクメロンも宮崎のマンゴーも大好きなのですよ。でも、既成概念が崩れるぐらいの果物に出合えたのです。
何事もそうですが、旬の味を大切にしたいですね。
「くだもの」の語源は「きだもの」、すなわち「木の物」なのだとか。「けだもの」が「毛の物」であるように、「だ」は「の」を表す古語であるとのこと。よって、木の実となる物…すなわち「きだもの」が訛って「くだもの」になったのだそうです。
そして、「くだもの」のには当初「菓子」という漢字が当てられましたが、江戸時代にいろんな茶菓子ができたため、「水菓子」という表記に改定。しかし、今度は水羊羹などと混同するため、現在の「果物」に落ち着いたのだそうです。
この漢字はとても面白い!
「ハタチ」の語源が「果て」…つまり、手足の指の合計が20で限界になる…すなわち「果たつ」から来ているように、「くだもの」にも「熟する果て」という意味合いが生じたのです。
熟する果て(腐る手前)が一番旨い!
噺家も同じこと。旬のうち(腐らぬうち)に、ご賞味を(^◇^;)
それはさておき──。
果物には糖質だけでなく、クエン酸がたくさん含まれています。
そうそう、夏場は塩分補給も大切です。
糖質と塩とクエン酸で、さあ、健康的にダイエット☆☆☆