2016.10.23 《「北海道文化塾」@ 札幌市民文化ホール》
今年は北海道へ行く機会が増えて、気分上々の私です(*'▽'*)
21日(金)、新千歳空港へ着いた私を待って下さっていたのは、北海道放送の平田直樹さん。今回は北海道放送主催による「北海道文化塾」の講師として招かれた次第。
もう10年以上続いている老舗の文化塾なのだとか。
毎年10人の講師を招き、受講生は一年間を通じて聴講するシステム。講師のラインナップを見ると、著名な方々ばかり。その10人の一人に選ばれたのですから、光栄の至り☆
前夜入りした私を、平田さんは心からもてなして下さいました。
JRタワーホテル日航の35階にある日本料理「丹頂」での夕餉。
サッポロビールで乾杯し、地酒の飲み比べ(三種類の日本酒が猪口に注がれて出てくる趣向)を体験した後、北海道のワインリストに目が留まりました。
十勝ワインの一つ、アイヌ語で「貝・漁場」という意味の「凋寒(セイオロサム)」の白を注文。とても喉ごし爽やか!
そして、次に注文した静岡県富士宮市にある富士山ワイナリーの「Shizen」の美味しさに驚愕 !!
値段を考えると、ボルドーやブルゴーニュにも引けを取りません。
俄然、調子が出てきた私は、平田さんと“食”談義で大盛り上がり(*'▽'*)(^◇^;)
私の「ラーメンだけは博多の豚骨に敵うものはない」との発言に対抗心を燃やした平田さんが「それなら一度、私がお連れする所のラーメンを食べてみて下さい!」
すすきのにある麺屋「雪風」に案内され、約30分順番待ちをして、塩ラーメンを堪能。
その夜は札幌駅前のJRタワーホテル日航で熟睡。
翌朝は、雨の予報でしたが、薄日さえ射す小春日和となりました。
今回の会場はテレビ塔の傍にある札幌市民文化ホール。講演のための舞台チェックを済ませた私は、平田さんに誘われ、今度はスープカレーのお店へ直行──。
普通の民家のような設えをしたカレーハウス。その名も「札幌路地裏スープカリィ“侍”平岸店」。東京にも三店舗出している元気のあるお店です。
なんだかグルメ紀行のようになりましたが、これからが本番☆
野口観光特別協賛「北海道文化塾」。
1500人収容可能の札幌市民文化ホールに、約9割の受講生の方々がお越しになり、HBCの内藤アナウンサーの司会のもと、賑々しく始まりました(^o^)/
タイトルは「王道を見失わずに歩む」。
(別の日に、南光兄さんがこのチラシを見て「君、いつも見失ってるがな」と仰り、思わず「いや、これは米朝のことです」と返答)
お蔭さまで、皆さんよく聴いて下さり、よくウケました。まぁ、いろんな方向に話が飛びましたが(^^;)
沢山のご来場ありがとうございました(^人^)
さらにまた札幌が好きになり、もっともっと北海道のことを知ろうと思った次第です。