2016.11.17 《第32回「ひがしなり市民寄席」── 四代目桂米團治 生誕120周年記念》
16日(火)、大阪市東成区にある東成区民センターの大ホールで開かれた「ひがしなり市民寄席」に出演。大いに賑わいました(^o^)/
この日は京都でのラジオ収録の後、クルマで大阪へと急行──。
それはさておき──(^-^;)
大阪市東成区は私の大師匠にあたる四代目桂米團治が住んでいた所。
先代は昭和26年にお亡くなりになるまで、東成区役所のすぐ近くで代書屋を営んでおられたのです。
その場所は今は区役所の駐車場になっていますが、そこに顕彰碑が建立されたのは七年前のこと。
その除幕式に父・米朝とともにテープカットをさせていただいたのを、つい昨日のことのように思い出します。
今回は東成区民センター大ホールでの落語会。「四代目桂米團治 生誕120周年記念」と銘を打ち、先代が得意としていた演目を特集しての上演となりました。
長寿の象徴でもある楠(クスノキ)に、東成区の花である薔薇とパンジーが描かれた緞帳が上がり、いざ本番──。陽気なお客様に支えられ、皆よくウケました(*^-^*)
『つる』 慶治朗
『足上がり』 文都
『代書』 梅團治
『猫の忠信』 米團治
沢山のご来場、心より御礼申し上げます(^人^)
先代米團治を偲びつつ…。
そうそう、福岡県春日市に在住の大師匠(四世 桂米團治)の娘さんは、いつも私を応援して下さいます。
先日の「博多天神落語まつり」の時も、旦那様と一緒に楽屋を訪ねて下さいました( ^-^)(^o^)(^-^*)
さまざまなご縁に感謝☆