2016.11.26 《「戦後復活落語会──四天王へのレクイエム」@ 天満天神繁昌亭》
25日(金)、名古屋から帰阪した私は、そのまま天満天神繁昌亭へ直行──。
昨年、戦後70年を記念し、空襲で焼け野が原になった大阪市内で一早く笑いを振り撒いていた先人に敬意を表すための落語会が開かれたのですが、今年はそれが五日間に渡って実施されることになり、私は四日目に出演。
『看板の一』 方正
『ふぐ鍋』 吉弥
『質屋芝居』 米團治
〈中入〉
『鍋草履』 笑丸
『代書』 小春團治
『どうらんの幸助』 八方
陽気なお客様方との相乗効果により、終始、盛り上がりました(*'▽'*)/
沢山のご来場、心より御礼申し上げます(^人^)
二日前には、国立文楽劇場で「上方落語四天王 追善落語会」が開かれたばかり☆
その時とネタを被らないようにしなければ…と考えていた時、二日前の落語会の「座談コーナー」で昔の松鶴師匠と私の『質屋芝居』に纏わる思い出話を聴いていた仁昇くんが、「その時の音源ありました」と持ってきてくれたから溜まりません。「よし、今日は『質屋芝居』をしよう」ということになり、松鶴師匠を偲びつつ、楽しく高座を勤めることができました☆☆
終演後は八方兄さんのお誘いにより、近くの居酒屋「cocoNano」で乾杯(^o^)/\(^o^)
大いに笑いながらも、遅くまで上方落語界の行く末について、侃々諤々の議論が交わされた次第。
翌日までに8割ほど忘れてしまいましたが(^◇^;)
八方兄さん、ご馳走様でした☆☆☆