2016.12.12 《「JTB旅行文化講演会」でヒートアップ!》
米朝が他界してからというもの、本当に姫路へ行く機会が増えました。
父の故郷ゆえ、当然と言えば当然なのですが、落語会はもとより、お墓の設置や学校公演など、毎週のように姫路を訪れている今日この頃──。
今回、JTBからもお声が掛かりました(^^)/
Japan Tourist Bureau(ジャパン・ツーリスト・ビューロー)は、かつて「日本交通公社」と呼ばれていた旅行代理店の最大手。1912(大正2)年創業と言いますから、百年以上続く老舗です。「公社」と言えど、れっきとした株式会社。現在の正式名称は、株式会社ジェイティービーです。
JTBは33年前から全国各地で「旅行文化講演会」を開いておられるのだそうで、第381回となる今回、姫路での開催にあたり、私が講師として招かれたという次第(*'▽'*)
会場は勝手知ったる姫路市市民会館(^^)/
舞台チェックを済ませ、おもてなしDINNING「福亭」で、JTB西日本の方々からおもてなしを受けた私です(^人^)
姫路市市民会館には沢山のお客様がお越し下さり、賑々しく開演☆
演題は「国際人って、何?」
落語会の時と同じように…いや、それ以上にノリノリ気分で思いの丈を喋りました(^◇^;)
“旅する”とはどういうことか、初めての海外旅行で学んだこと、日本という国の素晴らしさ、“食”の重要性、健康哲学…などなど、話題は多岐に及びました(^o^)/
私の講演の後、写真家の川谷信行さんが「旅先での写真の撮り方」についてお話しされ、最後に旅行宿泊券・お食事券など豪華景品が当たる「お楽しみ抽選会」の始まり!
私の“色紙&カレー”も景品として提供させていただいたのですが、その時、プレゼンテーターとして私の弟、中川渉(ナカガワ・ワタル)が壇上に登場したのです。
彼は現在、姫路城のすぐ北側にある兵庫県立歴史博物館に勤務しているのですが、実は今回の講演会の主催者「JTB西日本」姫路支店の支店長のお名前も中川渉さんだったのです。
そこで、支店長から「同姓同名の誼(ヨシミ)で、来年、姫路の歴史博物館で開かれる“米朝展”の宣伝を舞台でして下さい」と勧められ、弟ともそれに応じたという次第(^^;)
また一つ、姫路とのご縁が繋がりました(^人^)
只今、姫路銘菓「伊勢屋本店」の“玉椿”と“火打焼”を摘み、JTBの日本紹介の写真集「美しき日本」を拝見しております。
次はどこを旅しようかな(*'▽'*)