2016.12.18 《何かと申す内、はや年末》
今年もバタバタしている内に、はや年末となりました。
年々「喪中はがき」の量が増え、「嗚呼…俺も年とったな」と、自分がもはや“高齢”であることを痛感する今日この頃です(^^;)
ご先祖様のお蔭で、今の自分がある。
そうそう、先月のことになりますが、今年も昨年に引き続き大阪ミナミの道頓堀川で宗派を超越した「合同慰霊祭」が開かれました。
今から約400年前、隠れキリシタンによって開削されたことが判った道頓堀──。
今年も神道・仏教・キリスト教の伝道師と信者が一緒に船に乗り、道頓堀川を三往復し、それぞれの方式で順に供養を実施。我々芸人有志も乗船。
湊町リバープレイスでは、漫画家の美内すずえさんが「葦舟」を飾られ、しめやかに穏やかに慰霊祭は無事終了☆
先人を敬うことで、自分の歩むべき道が見えてくる。
今年の上方落語界は、三代目桂春團治師匠の他界により、世代交代を強く意識させられた年となりました。
大阪天満宮会館で開かれた上方落語協会の総会&忘年会では、最長老・笑福亭松之助師匠の長男…明石家のんき君がエルビス・プレスリーの歌を熱唱し、今は亡き桂枝雀兄さんの長男…桂りょうば君がパーカッションで合いの手? 若手が大いに盛り上げてくれました(´V`)♪
月日の経つのは早いもの。
関一(セキ・ハジメ)大阪市長の時代に拡幅された御堂筋の銀杏並木にもイルミネーションが施され、ほのかに心温まる演出(*'▽'*)
「今年もあと僅か。やり残したこと多いなぁ」と思いながらも、なかなか行動が伴わぬ…この私(‥;)
せめて、今年中に来年の目標をしっかり立てよう…っと(^^;)