2017.03.12 《「郷の音寄席」@ 郷の音ホール in 三田市》
11日(土)、たまたまNHK総合テレビの「ウィークエンド関西 ──新社会人へ 」を観て、感銘を受けました。
パナソニックの会社役員でありながら、ジャズピアニストとして日本のみならずニューヨークでも活躍しておられる小川理子(オガワ・ミチコ)さん。
めっちゃカッコいい女性だなと思いました。
かつて“Technics”のオーディオ機器ブランドで「世界一」「世界初」と謳われた商品の開発に邁進され、パナソニックの役員でありながら、ジャズピアニストとしてデビューを果たしたという才女!
「落ち込んだ時、必ず救って下さる出逢いがありました。“巡り合わせ”の妙味を感じます」と仰る彼女の言葉には、人生を謳歌するための大きなヒントが隠されているような気がしてなりません。
11日(土)の落語会は、まさに“巡り合わせ”の面白さを実感する顔ぶれとなりました(^^)/
兵庫県三田市(サンダシ)にある郷の音(サトノネ)ホールで開かれた「郷の音寄席」では、出演者一同が「このメンバーでしか通じぬ話」「今だから言える楽屋話」に終始し、大盛り上がり(^^)/
もちろん、本番も沢山のお客様がお詰め掛け下さり、大いに楽しんでいただきました(´V`)♪
『時うどん』 福丸
『堪忍袋』 かい枝
『七段目』 米團治
〈中入〉
「太神楽」 ラッキー舞
『薮入り』 福團治
ご来場、心より感謝申し上げます(^人^)
そうそう、福團治お兄さまから亡き師匠の芸を受け継いで行くことの大切さを色々とお聞きした次第☆
この度、たる出版から刊行された著書『 ありがとう、わが師 春団治 ~ 福団治覚え書き 』を頂戴し、満悦の私です(^o^)(^-^)/
これから三代目師匠の“心”を読ませていただきますね☆