2017.04.28 《「花舞台浪花賑」@ フェスティバルホール ── 盛況のうちに幕!》
28日(金)、大阪・中之島のフェスティバルホールで開かれた第55回大阪国際フェスティバルは、大勢のお客様にお越しいただき、大いに盛り上がりました(*'▽'*)/
50年以上の歴史を持つ大阪国際フェスティバルは、これまでクラシック音楽を中心とした「洋物」で彩られてきましたが、今回初めてすべて「和物」で構成☆
フェスティバルホールのあるフェスティバルタワーの西隣にフェスティバルタワーウェストが建ち、このツインタワーとその周辺が「フェスティバルシティー」と呼ばれるようになった今年、上方(カミガタ)の芸能を世界に向けて発信しようというコンセプトで生まれた企画なのだとか。
その名も「花舞台浪花賑(ハナブタイ・ナニワノニギワイ)」。
私はその案内役を仰せつかったというわけです(^o^)/
“上方”に関わるさまざまな分野で活躍中のお歴々が出演するとあって、私自身、いやが上にも気合いが入ります。
いざ、本番──。
お客さまの温かい眼差しのお蔭もあり、大いに盛り上がりました↑↑↑
手打ち唄「梅の小袖」 京都・宮川町 芸妓舞妓
上方舞「三ツ面椀久」 山村流六世宗家 山村友五郎
舞踊「タカラヅカ、春爛漫」 瀬戸内美八・南風舞・ほか宝塚歌劇団OG
〈休憩〉
歌舞伎舞踊「三人連獅子」 親獅子:片岡愛之助 子獅子:片岡千之助 母獅子:中村壱太郎
沢山のご来場まことにありがとうございました(^人^)
竹本駒之助さん率いる女流義太夫と言い、杵屋東成さん杵屋勝禄さん率いる長唄連中と言い、地方(ジカタ)さんも最高峰が勢揃い!
只今、この公演の司会を勤めさせていただいた幸せを噛みしめております。
楽しく舞台をつくることができました(^o^)/
皆様、心より御礼申し上げます☆