2017.11.04 《月刊茶道誌「淡交」に私のエッセイが掲載》
京都の出版社、淡交社から発売されている月刊茶道誌「淡交」の11月号に、私のエッセイが掲載されました。
「わたしの“名物”── 私的名物記」のコーナーに載っています。
わたしの“名物”── すなわち、私の宝物は書画骨董にあらず。
今は亡き伝説の指揮者、朝比奈隆さんからいただいたサイン入りのCD!
明治41年、東京に生まれた朝比奈隆さん。日本のクラシック界の黎明期にひたすら西洋音楽を学び、終戦直後、大阪にて自ら楽団を立ち上げ、93歳で天寿を全うするまで現役であり続けたマエストロの直筆サイン入りCDなのです。
日付は平成13年9月29日──。亡くなる三ヶ月前のもの。おそらく、これより新しい日付のサイン入りCDをお持ちの方はおられますまい。
何故それが私の手元にあるのか…。
知りたい方は、どうぞエッセイをご覧あれ。