2018.03.07 《 KBS京都ラジオ「米團治日和」に壁画絵師と劇団四季の俳優が登場!》
毎週水曜夕方5時半からのKBS京都ラジオ「本日、米團治日和。」は、まもなく3周年を迎えます。
これもひとえにリスナーの皆さまのご支援の賜物と心より感謝☆
父、米朝の葬儀の五日後が第1回の収録だったので、とても印象に残っています。
毎回、京都に深く関わる方をゲストに迎え、とことんお話しをうかがうので、どんどん「京都通」になっていきます。尤も、忘れてしまう量も半端じゃないけど。
今月のゲストは、前半が壁画絵師、キーヤン(KI-YAN)こと、木村英輝さん。
泉州堺で生まれたキーヤンは、幼少期から絵を描くのが得意だったそうで、ひょんなことから京都に住み着き、美術大学に入学。その後、学生時代に傾倒したロック音楽を広めるべく、40年間にわたりロックイベントのプロデューサーとして活躍し、還暦を過ぎてからロックな壁画絵師として、京都の街中の至るところで「絵を描いてくれ」との注文を受けるようになったのだとか。
百貨店や料理屋、ホテルや寺院、病院や警察署に至るまで…際限がありません。
先月、京都芸術振興賞を受賞されたキーヤン☆
「鯉の絵が多いのは何故ですか?」との私の質問に対するキーヤンの答えが凄かった!
是非ともラジオでお聴きあれ! 7日と14日に放送されます。
そして、後半のゲストは───、
劇団四季の俳優、鈴木涼太さん。
現在、JR京都駅直結の「京都劇場」で上演中のミュージカル『オペラ座の怪人』に、ラウル・シャニュイ子爵役で登場!
怪人(ファントム)に見初められ、オペラ座の地下深くに引きずりこまれそうになるクリスティーヌ・ダーエを命懸けで助ける青年貴族の役を見事に演じておられるのです。
番組では、涼太さんの出身地である静岡の話や、劇団四季に入るまでのいきさつ、本番に向けての「気」の持ち方など、さまざまな分野に話が広がりました。
「オペラ座の怪人は凄いらしい」、「鈴木涼太も凄いみたい」。
21日と28日に放送されます。どうぞ、お聴き逃しなく!