2018.11.20 《11月中旬の演目》
只今、ブログ休止中につき、演目のみ記させていただきます。
▼ 学校公演「高松第一高等学校・落語鑑賞会」
8日(木)13時半開演
高松レクザムホール・小ホールにて
定期的に訪れる香川県高松市。冬に来ても、春に来ても、穏やかな海の様子に心和みます。
「落語の解説」 生喬
『動物園』 染左
『時うどん』 生喬
〈中入〉
「紙切り」 二楽
『桃太郎』 米團治
今回は影向舎主催による学校公演に出演。高松市立高松第一高等学校の生徒さん対象の落語鑑賞会。とても反応が良く、大いに盛り上がりました。
▼ 新・学園前寄席「桂米團治独演会」@ 学園前ホール
10日(土)14時開演
奈良市西部会館市民ホール(学園前ホール)にて
『子ほめ』 りょうば
『稽古屋』 米團治
〈中入〉
『馬の尾』 ちょうば
『蔵丁稚』 米團治
前回同様、大勢のお客様に支えられ、熱く演じることができました☆
▼「桂米朝一門会」in 宇治
11日(日)14時
宇治市文化センター大ホールにて
『ちはやふる』 米輝
『時うどん』 吉弥
『稽古屋』 米團治
『上燗屋』 ざこば
〈中入〉
『ふぐ鍋』 米二
『花筏』 南光
これまでにもよく訪れた宇治の街。行く度にゆったりとした気分にしてくれます。でも、今回は『稽古屋』で「宇治の蛍踊り」の件りを口にした瞬間、ちょっと躊躇しました。地元の方にどう思われたかなぁと…。ま、ええか。
▼ 桂枝光プロデュース「大札幌落語会 ─── 米團治たっぷりの会」in 札幌
13日(火)18時50分開演
札幌市男女共同参画センター・エルプラザ3階ホールにて
『手水廻し』 三語
『竹の水仙』 枝光
『くしゃみ講釈』 米團治
〈中入〉
『子は鎹』 枝光
『七段目』 米團治
終演後は、すすきのの和風居酒屋「ちりとてちん」で打ち上げ! いい具合に酔いしれました☆
▼ 甲子園寄席「桂米朝一門会」
15日(木)14時半開演
兵庫県西宮市、朝日新聞 阪神工場にて
朝日新聞阪神支局のエリアでの講読者の方のための「工場見学付きの落語会」。印刷工場のある鳴尾浜からは六甲の稜線が実に美しい!
『子ほめ』 慶治朗
『打飼盗人』 二葉
『七度狐』 宗助
『七段目』 米團治
▼ あさくち寄席「桂米朝一門会」
16日(金)18時半開演
岡山県浅口市、おかやま山陽高校・おんじホールにて
『道具屋』 米輝
『桃太郎』 しん吉
『秘伝書』 米紫
『稽古屋』 米團治
〈中入〉
『替わり目』 南天
『義眼』 南光
この公演が無かったら私は「浅口」という地名を知らずに一生を終えていたと思います。JR新倉敷駅から西へ───。山陽本線の金光駅の次、鴨方駅の近くにある私立おかやま山陽高校でのイベントでした。先代の校長先生の悲願により実現した落語会。昼間は若手噺家による生徒さん対象の落語鑑賞会。夜は地域の方々への落語会。どちらも大いにウケました。
ちなみに、おんじホールの「おんじ」は「生石」と書きます。これもここの地名なのだとか。
▼「桂米團治独演会」@ 朝日生命ホール in 大阪
17日(土)13時開演
大阪・高麗橋、朝日生命ホールにて
『東の旅・発端』 慶治朗
『東の旅・軽業』 米團治
『菊江仏壇』 米團治
〈中入〉
『永田町商店街懐メロ歌合戦』 勢朝
『はてなの茶碗』 米團治
昨年に引き続き、今年もチケットは早々に完売! 今回は勢朝くんに大いに盛り上げてもらいました。終演後は天六の焼肉屋「ろうす亭」で打ち上げ!
▼「米朝一門会」in 交野
18日(日)14時開演
大阪府交野市、星の里いわふねホールにて
交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター主催による「米朝一門会」も秋の恒例行事となりました。私は二年ぶりの出演☆
『看板の一』 團治郎
『明石飛脚』 しん吉
『青菜』 南天
『笠碁』 ざこば
〈中入〉
『七段目』 米團治
『佐野山』 南光
沢山のご来場、心より感謝申し上げます。