2021.06.29 《犬好き仲間の飼い犬紹介》
戌年生まれということもあってかどうかは知らないけれど、私は犬が大好き。道で犬連れの人とすれ違う時、見知らぬ人でも犬に語りかけることがきっかけとなって知り合いになるケースがよくあります。
父、米朝も犬が好きで、実家にはずっと犬がいました。私が幼稚園児だった頃に、枝雀・ざこば(当時の小米・朝丸)さんが住み込みの弟子として入門されたのですが、それ以来、内弟子さんも犬も途切れたことがありませんでした。但し、その頃はまだまだ野良犬が多かった時代。ウチに来る犬も、殆んどすべて迷い犬か捨て犬でした。ウチに居付いたら「これもなんぞのご縁」と、狂犬病の予防注射をしてもらい、庭で飼っていたのです。
私が家庭を持ってからも犬を飼うことになりました。「モモ」という名のミニチュア・ダックスフント。命名の経緯についてはこちらをご覧下さい💁♂️ https://www.yonedanji.jp/?p=4617
仕事仲間でも犬の話題となると話が弾みます。そこで、今回は私の知り合いの飼い犬をご紹介しましょう(^-^)
まずはカレーハウス「王様のスプーン」のママさんちの「大福」という名のプードル。それまで本来のプードルを見たことのなかった私は、あまりの大きさにびっくり! 西天満の名物犬となっていましたが、つい先日、天寿を全うしました⭐︎
次にご紹介するのは、私のすぐ上の兄弟子、米二兄さんの愛犬「ボック」。ミニチュア・シュナウザーです。今や、どの弟子よりも可愛いのだとか。お兄さんの言葉「犬は鎹」は、まさに名言! じーやんのブログにも度々ボックが登場します💁♂️ https://jeeyan.at.webry.info/theme/beebfd4195.html
続いては、お囃子の律ちゃんこと、はやしや律子さんの「ひな子」はん。「もう、かなりの高齢なんです」と聞かされても、そう見えないのがパピヨンの愛らしさ( ´∀`)♪
最後に、テレビの番組制作に携わっておられる杉本さん宅のフレブル「タマ子」。フレンチブルドッグの愛嬌たるや独特です。
このほかにも、犬好きの方は沢山おられます。そうそう、ざこば兄さんは、ずっとトイ・プードルを飼っておられます🐩 噺家に犬好きが多いのは、犬の出てくる落語が多いのと関係あるのかな? 『鴻池の犬』『犬の目』『元犬』『寄合酒』『池田の猪買い』『三枚起請』……。いずれ「落語と犬」についてのお話しも致しましょう。乞う、ご期待!