2022.12.31《「びわ湖ホール ジルヴェスター・コンサート 2022」盛況裡に!》
大晦日の恒例行事となった「びわ湖ホール ジルヴェスター・コンサート2022」。 大阪交響楽団、びわ湖ホール声楽アンサンブル、ジルヴェスター合唱団、ジルヴェスターファンファーレ隊を指揮したのが、沼尻竜典(ぬまじり•りゅうす […]
2022.12.28《「十三代目 市川團十郎白猿」襲名披露興行 》
歌舞伎界の大名跡「市川團十郎」が復活しました。海老蔵さんが十三代目として襲名。今回は代々の隠居名(俳号)である「白猿」を看板につけての公演です。 歌舞伎座にて11月・12月と演目を変えて、二ヶ月にわたる襲名披露が執り行わ […]
2022.12.10 《 文化都市だよ松山は 》
私の持論に「地方都市の文化水準の度合いを測るには、次の三要素の有無に注目すべきだ。すなわち、温泉、お城、路面電車を有しているかどうかということに」というのがあります。 火山国である日本は太古の昔から温泉の恩恵を受けてきま […]
2022.11.13 《おいしい山形》
先日、やまがたオペラフェスティバル「オープニングスペシャルコンサート」の案内役で、山形を訪問。いやぁ、素敵な所でした(^◇^)/ 飛行機が山形空港に着陸した時、「当機は只今おいしい山形空港に着陸いたしました」とのアナウン […]
2022.11.6 《円楽さんを偲ぶ》
六代目三遊亭円楽さんが他界。享年72歳。四年前に肺癌と診断され、翌年には脳腫瘍も見つかり、今年になってからは脳梗塞も併発され、ついに今年の9月30日に帰らぬ人となりました。 日本テレビの長寿番組『笑点』により「腹黒」のイ […]
2022.10.27 《 初めての「米團治&兼好 二人会」は盛況裡に! 豊川稲荷のご利益か 》
いがぐみ主催により、初めて三遊亭兼好くんとの二人会が実現。国立演芸場はご陽気なお客様で笑いの渦に包まれました(^◇^)/ 『無学者』いっ休『七段目』米團治『厩火事』兼好 〈中入〉『粗忽の釘』兼好『猫の忠信』米團治 三味 […]
2022.10.14 《 倉敷ええとこ 》
桂米裕という落語家。彼は私の弟弟子にあたる米朝一門の噺家なのですが、同時に真言宗の立派な僧侶でもあるのです。岡山県小田郡矢掛町の多聞寺住職として研鑽を積んでおられるのです。 そんな彼から「兄さん、2022年10月13日に […]
2022.08.25 《桂米朝のお墓》
なかなか足繁くは行けないお墓参りですが、お盆の時期には必ず参ります。 我が父、桂米朝は姫路出身であり、姫路の名誉市民でもあったことから、父が亡くなってほどなく姫路市の職員の方から電話が入り、「名古山霊苑の名誉市民の塋地( […]
2022.07.24 《落語『増上寺起源一説』上演に至るまでの経緯》
この夏、直木賞でお馴染みの作家、直木三十五の小説『増上寺起原一説』を落語にしました。 きっかけは、いつも武庫之荘の米朝邸で資料整理をして下さっている姫路市在住の落語研究家、小澤紘司さんの一言でした。「米團治さん、米朝師匠 […]
2022.04.29 《藤山寛美三十三回忌追善興行に出演》
上方落語界の爆笑王が初代桂春團治とするならば、上方喜劇界の爆笑王は間違いなく藤山寛美さんでありましょう。どちらも一時代を築いた大いなる「芸人」でいらっしゃいました。 昭和9年に他界した初代春團治師の活躍ぶりは書物やレコー […]
2022.02.01 《旧暦に寄り添う暮らし》
皆様、あけましておめでとうございます! 今頃何やって? いえいえ、旧暦での挨拶です。西暦より日付が一ヶ月ほど遅れる太陰太陽暦のこと。旧暦(太陰太陽暦)では、今年は西暦(太陽暦)2022年2月1日がお正月になるのです。 ち […]
2022.01.27 《神社に絵馬奉納》
🎍謹賀新年🎍 皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。 お蔭さまで、私は2022年も年明けからさまざまな落語会に出演。動楽亭に喜楽館、繁昌亭にサンケイホールブリーゼと、めでたく寿ぎました( ´ ▽ ` ) 恒例の独演会 […]