3014.03.09 《板橋名人寄席“精選花形落語会”》
7日(金)は東京都板橋区の板橋区立文化会館大ホールでの「板橋名人寄席」に出演(^0_0^)
今月は“精選花形落語会”と題しての公演──。なるほど、落語協会からは柳家喬太郎・柳家三三・春風亭一之輔という俊英三羽烏。立川流からは立川談笑という気鋭。そこへ上方からは私が指名され、こんなに有難いことはございません。
大ホールゆえ、満員とはなりませんでしたが、とても陽気なお客様に包まれ、アウェイを意識することなく、楽しく高座を勤めさせていただきました(^ー^)
『鈴ヶ森』 一之輔
『長屋の花見』 三三
『七段目』 米團治
〈中入〉
『堀の内』 談笑
『うどん家』 喬太郎
ご来場まことにありがとうございました(^人^)
そうそう、下座三味線の恩田えりさん、ありがとう! 『七段目』のハメモノだけでなく、笛まで吹いて下さり、感謝感謝です☆☆☆
楽屋弁当は、大阪すし「八竹」四谷店の茶巾寿司。とても美味しくいただきました(^q^)
私は板橋区のことは殆んど知りませんでしたが、なかなか面白い所ですね。
都心に近いはずなのに、山手線で行けない。区の中心が何処だかはっきりしない(JRの板橋駅なのか、東武東上線の大山駅なのか、都営三田線の板橋区役所前駅なのか、それとも高島平辺りなのか…)などなど。
いずれにせよ、板橋区立文化会館前の遊座大山商店街はのどかで、味わいがありました(^0_0^)
商店街の真西に沈む夕陽を見た時は、旧き佳き日本を感じた次第(^ー^)
実は私、この日は大阪へ戻らなければならなかったのです。競演者の皆さん、次回はパァ~ッと飲みましょうね~☆
ところで、帰りの最終のぞみ号は、めっちゃ混んでました。金曜日とはいえ、グリーン車も普通車も満席。1~3号車は通路やデッキまで人が溢れて、自由席ならぬ不自由席状態。バブルの時のようでした。
さぁ、週末も落語会に勤しみます↑↑↑