2014.05.25 《動楽亭~紀南文化会館》

24日(土)は大阪と和歌山、落語会の掛け持ちでした(^0_0^)

 

まずは、大阪・西成の動楽亭での私の会。ネタ下ろしや、滅多にやらぬ噺ばかりを聴いていただく「研鑽の会」も17回目となりました。

 

 

 

今回も多くのお客様にお越しいただき、賑々しく開くことができました(^o^)/

 

『東の旅“発端~煮売屋”』 米輝

『東の旅“三十石”』 米團治

    〈中入〉

『初天神』 團治郎

『千両みかん』 米團治

 

ネタ下ろしの『三十石』と、滅多にやらぬ『千両みかん』──。ヒヤヒヤの連続でしたが、温かいお客様のお蔭で、なんとか演じ切ることができました。また、ご感想をお寄せ下さい(^人^)

 

さて、私は終演後すぐに慶治朗の運転で南へ向かいました。南と言っても、心斎橋や難波ではありません。和歌山県田辺市です。

 

 

 

和歌山市内から、さらに70km南に位置する紀南文化会館。以前はかなりの時間を要する紀伊半島でしたが、最近は田辺まで阪和自動車道が延伸したことにより、大阪から二時間ほどで行けるようになりました。

 

 

心が和らぐ紀の川S.A.からの眺め(^0_0^)

 

紀南文化会館は二年前の「弁士の物語」で訪れた所。その時はオーケストラや声楽家の皆さんと一緒でしたが、今回は落語で招かれました(^-^)

 

実は、紀伊田辺ライオンズクラブの創立55周年を記念しての落語会だったのです。私は現在55歳。私と同い年のライオンズに、ご縁を感じました☆

 

小ホールながら、場内は約四百人のお客様でぎっしり満員! 熱気漂う落語会の開幕です(^ー^)

 

「落語の解説」 進行…桂歌之助。お囃子…内海英華、桂しん吉、桂鯛蔵。

『桃太郎』 しん吉

『片棒』 歌之助

   〈中入〉

「女道楽」 英華

『掛取り』 米團治

  

とてもご陽気なお客様に乗せられるように、皆、のびのびと高座を勤めていました\(^o^)/

 

ご来場、誠にありがとうございました(^人^)

 

 

地元の仕出し屋「さくら」のお弁当! めっちゃ美味しかったです(^q^)

 

 

終演後、ライオンズの方々と記念撮影☆☆

 

紀伊田辺ライオンズクラブのますますの繁栄をお祈り申し上げます☆☆☆