2017.02.04 《丁酉年の節分会 @ 成田山 大阪別院》
3日(金)、今年も大阪府寝屋川市成田西町にある成田山大阪別院での豆撒きに参加! 大いに“福”を振る舞いました(^o^)/
千葉県成田市にある成田山新勝寺が大本山ですが、その創建に携わったのは京都の僧侶だったのだとか…。宇多天皇の孫にあたる寛朝大僧正(916~998)が、平将門の乱を平定すべく、弘法大師により開眼された不動明王を持って関東へ下向。難波津から船に乗り、房総半島の尾垂ヶ浜(オダレガハマ)に上陸。ちなみに尾垂ヶ浜とは、長い長い九十九里浜の中央より少し北側にあたる海岸部分の名称。山武郡(サンブグン)横芝光町(ヨコシバヒカリマチ)の尾垂ヶ浜に不動明王を据えて護摩法要を続けたところ、二十一日目で将門軍が敗北。その霊験あらたかな不動明王の功力で関東一円を護るべく建てられたのが成田山新勝寺だったのだそうです。
やがて昭和の御代となり、「関西にも不動明王の威徳を」という声が高まり、京阪電気鉄道株式会社が(大阪市の鬼門となり京都市の裏鬼門となる)香里遊園地の跡地の一部を寄進して建てられたのが成田山大阪別院! 真言宗智山派の寺院として、交通安全や暮らしの安寧を願う多くの崇敬者で活況を呈しています。
毎年、節分の日には豆撒きが三回行われるのですが、丁酉(ヒノトトリ)の今年は私、一回目に参加。
穏やかな天気に恵まれ、境内は参拝のお客様でぎっしり埋まりました。
福團治のお兄さま、文福兄貴、ぼんちおさむさん( ^-^)(^o^)(^-^)(^^ )
宮川大助花子のご両人など、芸能界の先輩方とともに楽しく過ごせるのも大阪別院の魅力です(*^-^*)
政財界のお歴々や、花柳界の芸妓さん方とともに、「福は~内!」
皆様に“福”が訪れますように☆