2017.12.06 《私、国立演芸場の来年のカレンダーに!》
急に寒くなりましたね。風邪など召されませぬように☆
早くも迎春準備に追われ出している今日この頃──。
大阪市内は、只今、銀杏の葉が綺麗に色づいています(^-^)/
紅葉の見頃は11月下旬と言われていますが、大阪の銀杏に関しては(強制的に葉狩りをされてしまう街路樹以外は)12月上旬が見頃ではないでしょうか。
米朝事務所の前の公園も、この通り。落語『まめだ』を稽古するのにピッタリです。
その事務所に、国立演芸場から来年のカレンダーが届きました。
表紙を飾るのは、大正14年生まれの三笑亭笑三師匠! 92歳で今もごく自然に寄席の高座を勤めておられます。
東京は元気な先輩が多いですね。そういや、桂米丸師匠も92歳! お二人は落語芸術協会のまさに大御所です。
そして、毎月、噺家の顔が変わります。
柳家小三治師匠、桂歌丸師匠、三遊亭小遊三師匠…と続く中、あったよ、あった、私の顔が!
江戸落語の先輩諸氏が居並ぶ中、上方から唯一、私が掲載されたというのが嬉しいかぎり。
来年は還暦を迎える当たり年!
ますます芸道に精進いたします。
そうそう、このカレンダーは国立演芸場で販売しているそうです。一部1,000円。是非、お求めを\(^o^)/