2011.11.28 「岐阜県中津川市での落語会」
今月は落語会で東奔西走の毎日。ホンマに有難いことです。27日(日)は東海勤労者互助会の皆様を対象とした落語会で岐阜県中津川市に行きました。
中津川と言えば、馬籠・妻籠の宿とともに、中山道の宿場町として有名です。でも私、今まであまり来る機会がありませんでした。やっぱり、そこに行って初めて分かることって沢山ありますね。例えば、中津川という名前──。よく聞くけれど、どこらへんを流れているのか全然知りませんでした。今回ようやく、木曽川の支流であることが判明。恵那山麓から湧き出た水が中津川となって北西から次第に北へと向きを変え、どんどん北上し、やがて木曾川へ合流することに初めて気づきました。
さて、文化会館の落語会は中津川の流れのように淀みなく進み、お客さんと一つになって楽しい時間を過ごすことができました(^ー^)
『子ほめ』二乗
『桃太郎』米團治
〈中入〉
『はてなの茶碗』米團治
この日は日帰り。慌ただしく帰るのですが、列車が到着するまでの時間が貴重な買い物タイム。ふと見ると、売店には夥しい数の饅頭が積まれてあるのです。聞けば中津川は栗きんとんが名物で、陳列の棚には10社以上の商品が所狭しと並べてありました。「どこのんが美味しいんかなぁ」と迷いながらも、ようやく購入した時、チャッカリ吉川が「隣の観光センターで、各会社の饅頭を一つずつ詰め合わせにした商品が売られてましたで。私、土産に買いましてん」やて…。はよ言えっちゅうねん。
でも、特急しなの&新幹線の日帰り旅行を満喫しました。